都営住宅の基本情報
住宅に困っている方や収入の少ない方に対して、東京都が低額な家賃で貸している住宅です。
入居するには収入面以外でも様々な制限が設けられています。
単身者は以下のような場合に限られます。
都内に3年以上継続して居住していること。(家族向けも共通)
障害者であること。
60歳以上であること。
などなど。
他にもDV被害者の方などが応募できます。
私は30代ですが、心臓に障害がある身体障害者なので申し込みできました。
単身者の場合は障害者がメインになると思います。
募集について
3ヶ月に1度 募集が行われており、毎年 2.5.8.11 月が 募集月となります。
私が今回 当選した募集は、2022年の2月1(火)から2月16日(水)までが申し込み期間でした。
申込書配布期間は申し込み期間と異なり、2022年2月1日(火)から2月9日(水)と、割と短めなので注意が必要です。
申込書はJKK東京のホームページからダウンロードできます。
直接配布もされておりますが、パソコンとプリンターがあるならダウンロードが無難です。
プリンターがなくともコンビニのネットプリントサービスで必要な部分だけプリントできます。
応募について
必要事項を記載して必ず募集期間内に渋谷郵便局に到着するように郵送しましょう。
2022年2月からはオンライン募集も始まりました。
私はオンラインの存在を知らなかったので郵送で応募したと思いますが、オンラインの方が間違いなく手軽で早いので、これから応募される方はオンラインで申し込みましょう。
現在は約8割の応募者がオンラインを利用しているそうです。
オンライン申し込みには募集サイトで利用者登録が必要です。
抽せんについて
通常、申し込み月の翌月が抽せん日になります。
2022年2月募集の場合は3月18日(金)が抽せん日でした。
抽せん番号が届くのは大体 抽せん日の1週間前ぐらいです。
私は3月15日に届いたので、3日前ぐらいになる可能性もあります。
抽せんは新宿の都庁で実施され、見学もできます。
一刻も早く当落を知りたい方は参加してもいいかも知れません。
当日の18:00頃、JKK東京のホームページに抽せん結果がアップされますが、30分〜1時間ほどはアクセス集中のためサーバーダウンで見れないケースがほとんどです。
少し時間をおいて再度アクセスしてみましょう。
当選したら
1時間ほどしてからホームページを確認してみましょう。
私は自分の番号が載っていた時には目を疑いました 笑
遂に入居できるのだと 笑
パンフレットに抽せん結果のお知らせの発送予定日が記載されています。
私の時は 3月29日(火)に抽せん結果をはがきで発送予定となっておりました。
実際に結果はがきが届いたのは4月1日です。
入居審査があります
都営住宅は当選したら入居できる、というものではありません。
その後に入居資格審査があります。
この審査に合格しなければ入居できません。
資格審査通知書が5月中旬から6月中旬までに順次発送されます。
これはもう、ひたすら待つしかありません 笑
私は6月20日の夕方にようやく届きました 笑
長かった・・・・・・。
必要書類を揃える・・・・・その前に!
収入証明や住民票など、いくつかの必要書類を揃えなければなりません。
注意点!
世帯全員分の戸籍謄本が必要になるのですが、戸籍を現住所に移していない場合、お住いの市区町村の役所では謄本が取得できません!
コンビニで発行することもできるのですが、これには事前手続きが必要です。
コンビニで『本籍地証明書の利用登録申請』ができるので、事前に手続きしておきましょう。
手続きには1週間ほど掛かります!
スムーズに必要書類を揃えるためにも必ず行っておきましょう。
一応、本籍地の役場に行くか郵送で申請をすれば取得できますが、お金も時間も掛かるのでおすすめしません。
もしコンビニで登録申請を行った場合は、上記のサイトで申請番号を入力すれば審査の進捗状況を確認できます。
私は2022年6月23日(木)現在、審査中で身動きが取れない状態です。
審査を依頼したのは6月21日(火)の夕方なので、恐らく来週まで掛かると思われます。
本当に失敗した・・・・・。
これだけは今すぐにでもやってしまいましょう。
審査が始まるのは書類到着後なので、1週間も待つのは本当に辛いです。
審査に何日掛かったのか後日 記事にしてご報告します。
その他の書類を揃えることにします
必要書類は戸籍謄本の他にもあるので、先ずそれらを揃えることにします。
次回以降の記事にリアルタイムで詳しく書いていきます。