ようやく下見期間に入ったので下見に行ってまいりました。
管轄の窓口センターで鍵を借り、その日の17:30までには返却する必要があります。
割と時間が掛かると思うので午前中に行ってしまうのがベストだと思います。
持っていくものは下記の通り。
- あっせん通知(鍵を借りるときに必要です)。
- 懐中電灯(電気を点けてはいけないので必ず持っていきましょう。暗いです!)。
- メジャーなど間取りを測るもの。
- スリッパ(なくても良い)。
先に書いておくと、かなり入居意欲を失いました笑
正直、そう何年も住む自信がありません。ようやく当選したと言うのに・・・。
やはりなんと言っても建物の古さ!
築年数が新しめの住宅にしておけば良かったと非常に後悔しました。
以下、気になった箇所です。
- インターホンがなく、取り付けにはコンクリート壁に穴をあけ、居室側から電源線を伸ばさなければならない(実質不可能)。
- 洗濯機置き場が小さく、普通の洗濯機が入らない。
- 洗濯排水口がなくホースで風呂場に垂れ流さなければならない。
- 洗面台有りとのことだったが、風呂場と同室(つまり洗面台ではない)。
- 配管が剥き出し(排水管もあるようで匂いました。しかも台所に)。
- 収納があっても汚すぎて使い物にならない(デッドスペースが多い)。
- 2DKとのことだったが、2室は襖で仕切ってあるだけ(つまり実質1DK。襖なんか邪魔でしかない)。
- エアコンのアンカーが4.5畳と6畳の居室のうち、何故か4.5畳側に付いている。
- 天井の仕切りが低く頭がぶつかる。
簡単に思い出してもこんなにあります。
恐らく入居後にもっと出てくるでしょう。
次によく言われる自分で持ち込まなければならない生活必需品です。
- インターホン
- ガスコンロ
- 台所の換気扇
- 瞬間湯沸かし器
- トイレの蓋
- 居室の照明
- 網戸
- エアコン
こんなものでしょうか。
風呂場のバランス釜は設置されていたので持ち込む必要なし。
測り忘れた箇所や写真の撮り忘れが結構あったのですが、期間中一度しか下見できないため、あとは入居後にどうにかするしかありません。
次回以降に今考えている解決案を記事にしたいと思います。
しかし、現時点で当選から既に9ヶ月が経過しました。そして入居までには募集から実に丸一年を要しています。
これからが引越し本番なのになんだかゲンナリしてやる気が出なくなってしまいました。
その上、生活必需品を10数万かけて揃えてまで住む価値があるのか疑問に思い始めました。
やはり応募前に居室の状況ぐらいは下見できたらなとは思うところです。
下見できていたら間違いなくここには申し込んでいませんね笑
次回以降に各箇所と生活必需品について書いていきます。
とにかく教訓としては築年数の古い都営住宅はやめとけ!!!
ですね。今後皆様の参考になれば幸いです。