前回のまとめ
前回は以下の書類を取得しました。
それでは続きです。
今回の記事で取得や記入をする書類
『6.お住まいに関する書類』からスタートです。
自分で取得するもの
- 住民票 原本
- 戸籍謄本 原本
- 令和4年度住民税(非)課税証明書 原本
- 給与収入・事業収入のある(あった)人が必要な書類 原本またはコピー
- 年金収入のある方が必要な書類(遺族年金と障害年金は対象外です)コピー
- お住まいに関する書類(賃貸借契約書のコピー全ページ) コピー ←ここから
- 健康保険証(生活保護受給中の方は保護受給証明書) 原本またはコピー
- 障害者手帳や愛の手帳のコピー(障害者の場合) コピー
6.お住まいに関する書類(賃貸借契約書のコピー全ページ)
賃貸契約書のコピーを全ページ取りましょう。
※令和4年2月が契約期間に含まれていることが必要です。
契約期間を確認し、覚書などがある場合は忘れずにコピーして同封しましょう!
現在の住まいによる提出書類の違い
- 民間の賃貸/貸家:賃貸契約書(令和4年2月が契約期間に含まれる)
- 公社住宅/都営住宅:提出書類なし
- UR住宅:UR管理事務所が発行する賃貸借証明書(専有面積付)
- 都民住宅/その他公営住宅:仕様許可書等
- 社宅/寮:社宅証明書/在寮証明書
- 親族や友人の持ち家:土地と建物の登記簿謄本(法務局で請求)
7.健康保険証(生活保護受給中の方は保護受給証明書)
コピー後に3箇所を塗りつぶして下さい。
・記号
・番号
・保険者番号
生活保護を受給中の方は保険証がないので、福祉事務所から保護受給証明書を発行してもらって下さい。
8.障害者手帳や愛の手帳のコピー(障害者の場合)
氏名・写真・等級・交付年月日がわかるようにコピーして下さい。
車いす使用者向住宅に入居予定の方は以下の書類も必要です。
・補装具(車いす)交付決定通知書または 車いすのレンタル・購入の領収書のコピー
・誓約書(車いす使用者向け)
資格審査通知書に同封された書類に記入するもの
- 誓約書
- 入居予定者名簿
- 単身入居の入居者資格の認定のための申立書
ここからは資格審査通知書に同封されている書類です。
つまり自分で取得する必要はありません。届いた書類に記入するだけです。
というわけであと一息!頑張りましょう!
1.誓約書
裏面が記入見本になっているので確認しながら記入しましょう。
2.入居予定者名簿
特に難しいところはないはずです。
単身者なら自分を記入するだけです。
3.単身入居の入居者資格の認定のための申立書
単身で入居する人は必ず記入して下さい。
表と裏があるので忘れないように気を付けましょう。
下記に記入見本をアップしてあります。
表面です。介護が必要かどうかの確認です。
裏面。現在受けている医療があれば記入して下さい。
「病院名」「病院の連絡先」「通院頻度」「服薬など医療の内容」を必ず記入して下さい。
少し細かくて面倒ですね。
私は内部障害があるので緊急時の対処法も記入しました。
自治体の長の欄は空白でOKです。
以上で終了です!
あとは漏れなく書類を封入して発送しましょう。
住所が印刷されているので封筒に貼り付けて使用しましょう。
発送は簡易書留が推奨されています。
570円掛かりますが、重要な書類なので必要経費だと思ったほうが良いでしょう。
あとは審査結果を待つばかりです。
6〜7月中に審査結果が出るので、結果判明次第また報告します。